俺の散髪屋(ペナン編)
2018/01/12
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なんて言うんですかね。
大和魂?
日本男子としてのプライド?
男のくせに外見気にして髪の毛染めたり、チャラいアクセサリーしているのって凄くダサいと思うんですよね。
美容院って言うんですか?
あの背骨が入ってなさそうなチャラい奴らが、刃物を振り回して、男女の髪に深刻なダメージを与える所。
もうね、親からいただいた大切な髪を七色に染めて、人生どこまで変えたいのか、と。
えっ?
サッカーの本田はどうなんだって?
いやいや、本田くんはいいんです。
事をなした後には何してもいいんです。
まだ何もなしえてない、これから辛く険しい道を進まねばならない若者がそんな形から入って、しかも維持コストの高いことして、何しとるの?ってことです。
オマエはどうなんだ?
美容院一度も行ったことないのか、って?
いや、ぶっちゃけ10年以上前に一度ありますよ。
いや〜、その時初めてで勝手も分からず、注文の仕方も分からなくて、ビビって出てきちゃって、それから美容院怖くて怖くて一度も行って・・・
コホン。
まあ、逆恨みと取りたければ、それもいいでしょう。
ただ、わしは一生美容院には行きません!
…だって怖いもんw
で、そろそろ本題ですが、そんなわしが日本にいる頃から愛用している散髪屋があります。
ずばり、10分1000円カット!
QBハウスなどに代表される、短時間で安くカットしてくれる、散髪業界の立ち食いそば、と言われている散髪屋です。
ちなみにわしクラスになると、10分カットとか けちくさいこと言いません。
「前と上以外は12mm(バリカン)ですべてOK。あなたの最速記録を塗り替えるつもりで5分を目処にパパッとやってくれ」
これですよ、これ。
粋な客は長居しないのですw
さて、そんな江戸情緒あふれるわしですが、ペナンに来たときに散髪をどうしようか、ちと悩んだんですね。
せっかく異国の地に来たんだし、新しい出会いもあるかもしれないしぃ♪(妻子持ちですがw)、思い切って美容室デビューしちゃおうかしらん♪、なんて浮ついたこともちらっと思ったことは否定しませんw
どうせ1000円カットないだろうしなぁ、と思っていたら!
あったんです!
しかも安い!!
ガーニープラザ上層階。
見えない?
もっと寄ってみましょう♪
10分RM17(約580円)
去年はRM16でしたが値上げしました。
ペナン(マレーシア)は発展途上国ですので、物価は基本的に毎年上がります。
とはいえ、4回カットで1回無料です!
ということは、実質1回RM13.6=約463円!
日本のクイックカットの半額です♪
ちなみに、わしクラスになると、これですよ。
カード2枚持ちw
しょっちゅう行き過ぎて、行くときカードしょっちゅう忘れて、新しいのもらっての繰り返し。
次回どっちのカードにはんこ押してもらおうかな~、なんて楽しみも生まれてきますw
なお、平日昼過ぎに行くと、いつも暇そうな店員がスマホをいじくっています。
潰れないかちと心配ですw
流れとしては、お店に入って、自動券売機でRM17を支払うとカードが出てきます。
そのカードを店員に渡せばカットしてもらえます。
ちなみに細かいお金がなくても店員に言えば両替してくれますのでご安心を。
うちから徒歩圏内でもあり、わしはいつもここに行きます。
ただ、嫁ちゃんがいうにはもう一つのクイックカットの方がレベルが高い、とのことで、子供たちは以下のKWIK CUTに連れて行っています。
写真が古いです。
今はRM16になっています。
ここは、クイーンズベイモール寄りのTESCOに入っているお店です。
二人まとめて、ばっさばっさと切ってもらいますw
ちなみにオーダーの仕方ですが、「Same Style, Very short, pls」でOKですw
向こうもあまり切って怒られるのは嫌なので、途中で「これくらいでいいか?」と確認が入ります。
またこの店のスタッフは確かにセンスがいいので、上記のような適当なオーダーでもそれなりにまとめてくれますw
あと、こちらのお店はカットした後の現金払いです。
・・・・・・
いかがでしょうか?
「散髪なんて、爪切りと同じで、パパッと切って清潔感が出ればいいんだよ」
というわしのような江戸っ子にはうってつけの情報だったのではないでしょうか?w
クイックカットに行くも人生。
美容院に行くも人生。
同じ人生なら、早く安くすませて、余った時間でウクレレでも弾いていたいですねw
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