7 Village Noodle House (七廊粿條湯):ペナン生まれのラーメン屋
2015/05/29
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1958年に自転車の屋台(トライショー)から始まった7Village Noodle House(セブンビレッジヌードルハウス)です。
開業当初はバタワース(ペナン島ではなく対岸側)でスタートし、店舗を構えたときにセブンビレッジの名前にしたそうです。
老舗のイメージとは異なり、オサレな店舗デザイン♪
ちなみに華僑の人は数字の1と7を見分けやすくするため7の方は看板のように横棒を書き加えています。
公式サイトを見るとペナン州に4〜5店舗展開しています。
ペナン島内では私の知る限り2店舗で、一つがプラウティクス、もう一つがマカリスター通りから一本入った所(Lorong Abu Siti)です。
私がよく行くのはプラウティクスの方(道路を挟んで郵便局の向かいにあります)です。
私の大好物、7village Lamian Dry(ラーメン ドライ(汁なし麺):RM7.5。約250円)です。
豚の挽肉(つみれのようにまとまっています)、豚の焼き肉、温泉タマゴ、フィッシュボールなど具だくさんです♪
この豚の挽肉が絶妙で、めっちゃうまいです!
味付けは独特な醤油系(?)旨みダレで、個人的にはハマっています♪
多少癖があるもののほとんどの日本人の口に合うと思います。
こちらはラーメンスープ(RM7.5)。
上記のラーメンのスープ版ですが、味付けは鶏ガラさっぱり系でこちらはたぶん日本人なら誰でもうまく感じると思います。
具はドライと同じです。
ちなみに麺はドライと異なり白い麺なので、もしかしたらビーフン(米粉)かもしれません。
メニューに載っていないカレーヌードルを発見!
とりあえず注文してみました。
しかもRM3.5(約100円)! やっすい!!
でも値段からも分かるようにサイドオーダー的位置づけで、量がかなり少なく大人だとこれだけだと足りないと思います。
また多少辛いので子供にはちょっと食べれないかもしれません。
でも味は美味しく、お勧めです♪
チャーシュー(RM6.8。約200円)も頼んでみました。
こちらはちょっとタレに癖があり、かつちょっと辛いので子供にはきついかも…
セブンビレッジ屋台の時からの定番メニューはクイティオスープ(米粉の板麺を使ったラーメン)なので、そちらも後日トライしてみました。
正式名は、Guo Tiao Tang(左がスープ系、右がドライ)。
味付けもラーメンと大体同じですが、値段が安い分具材が少ないです。
温泉タマゴ、豚の焼き肉などがなくなっており、クイティオ麺は好きですが、私的にも嫁的にもラーメンの方が気に入っています。
Lobakというこちらの中華系で定番の豚肉捲きです。
ちょっと癖がありますが、はまる人にはたまらない味です♪
ドラゴンボール(カレー味)
フィッシュボールを揚げたものです。
カレー味、味付けなし、スープ入り、などいくつかのレパートリーがあります。
フィッシュボールを揚げたおかげで、ボールの回りがしっかりして、かつカレー味が絡まりやすくなり、個人的に大好物の一つです♪
謎の店内の壁画w
宇宙船と宇宙が描かれていて、何とも言えない雰囲気ですw
公式サイト:7village noodle house
ちなみに公式サイトには私が良く行く支店はまだ登録されていません。
値段もGST(2015年4月からペナンで導入された消費税)前の価格ですw
もしかしたらバタワースの方が物価が安いので、橋を渡ったマレー半島側の店舗では、この値段なのかもしれませんがorz
■2015年5月29日追記
Lorong Abu Sitiの方の支店にたまたま入りましたが、大好物のラーメンドライ&ラーメンスープ、どちらも細麺でびっくり!
プラウティクス支店は太麺です。
わし的にはやはり距離も近いし、プラウティクス店がイチオシかの♪
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