マレーシア・ペナン島移住どたばたブログ

2013年から2019年までマレーシア ペナン移住し、湘南に帰国したものの、今度は単身赴任でペナン移住アゲイン♪ IT系スローライフを満喫ちう♪

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めっちゃ便利!Touch’n Go:マレー版ETCカード

      2015/10/09

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じゅごん一家のドバイ旅行記

マレーシアにも有料道路、高速道路がもちろんあります。
ちなみにペナン島内には有料高速道路はありません。
島外に出る橋は、出る方は無料、入島する方が有料(ペナン第一大橋:RM7=約230円、第二大橋:RM8.5=約290円)になっています。

高速道路通行料支払いの仕組みは日本とほぼ同じで、料金所があり、以下の3レーンがあります。

・現金
・Touch’n Goカードでセンサーに触れて『ピッ』って払うw
・スマートタグ(ETC車載器を車に設置して何もせずゲートを通過)

最初は現金で支払うしかない訳ですが、めんどい&現金レーンは混みやすい&『ピッ』ってやってみたい♪、のでTouch’n Goカードが欲しくなる訳ですw
そしてガーニープラザのTouch’n Go取扱店(2015年10月現在ガーニープラザB1 Watosonにて購入可能)で無事カード購入♪

ばばば~ん!

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ちなみにこのTouch’n Goはスグレモノで、KLだとKLIAエクスプレス(成田エクスプレスのような、空港-都市部をわずか33分で結ぶ高速電車)、また各種電車でSUICAのように使うこともできます。
わしがKL(クアラルンプール)出張の際はKLCC徒歩圏内のホテルを予約することが多いですが、エアアジアでKLIA2空港についた後は、KLIA2-KLセントラル(KLIAエクスプレス)、KLセントラル‐KLCC駅(LRTクラナジャヤ線)と乗り継ぎ。その間、Touch’n Goは完全にSUICAと同様に使えて、KLIA2からKLCCまでは現金は一度も出しません。

さらにコンビニ、スーパーなどでも対応している所が増えてきており、車と無関係な方でも一枚持っていると、キャッシュレスの行動範囲が広がり、非常に便利です。

ちなみにTouch’n Goはプリペイドカードなので、事前にチャージする必要がありますが、ガソリンスタンド、コンビニなど、身近な所でチャージ可能です。
(参考:こちらではチャージすることを『リロード』、『トップアップ』などと言います)

まぁ、そんなこんなで、高速道路で『ピッ』、SAM’S Storeで『ピッ』、KL出張でKLIA Expressに乗る際も『ピッ』で済んで、買った当初は浮かれ気分でロックンロールですよw

・・・でも、人の欲は際限がないのです。

目に付くんですよ。
高速道路の料金所でこちとら わざわざTouch’n Goカード出して『ピッ』ってやっているのを横目に、Smart TAGレーンの人は何もせず機械が自動的に認識して『ピッ』って言ってそれこそスマートにゲートを通過していく訳です。

あんなに憧れていた、カードで『ピッ』が億劫になるんですよw
人間の業とはかくも深いものなのか…

何はともあれ、スマートタグデバイスを探しに電気屋に行ったんですが、ないんですね。
その後もいくつかの電気屋に行ったものの、どこの電気屋も置いてない。
tescoにもない。
GAMA(ローカルの有名なスーパー)にもない。
当然、朝市にもないw

そんな折、同じコンドのパパ友とゴルフに行った際、その方の車にスマートタグデバイスがついていたんですよ!
話を聞くと、通常の電気屋などでは取り扱っておらず、ペナン第一大橋のマレー半島からペナン島に入る有料道路のマレー半島側に販売している事務所があるとのこと!!

次の週、速攻で行きましたよ。
で、英語があんまり通じない受付のマレー人の子に身振り手振りでスマートタグデバイスがほしい旨を伝え、名前、住所などを登録。
そしてとうとうゲットしましたぁ♪

ちなみにこの事務所でTouch’n Goカードも買うことができます

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赤いボタンを押すと、Touch’n Goカードの残高も表示できる優れもの♪
当時ほしいと思ってから苦節1か月はかかったんじゃないでしょうかw

ちなみにその後どうなったかというと、ゴルフに飽きちゃってペナン島外に出ることもあまりなく、車には設置されているものの、ちょっと大きい芳香剤のようなオブジェと化してしまいましたとさ、ちゃんちゃんw

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