マレーシアで、電気式シャワーを浴びる際の注意点
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いや〜、マレーシア ペナン島生活5年目に入ったとはいえ、まだまだ知らないことがたくさん。
日々勉強を痛感した、じゅごんです。
先日、嫁ちゃんからシャワーの件について聞いたことを、今日はシェアしたいと思います。
2013年頃だったと思うのですが、KLモントキアラで邦人夫婦の方がシャワールームで感電死するという痛ましい事故がありました。
当時、そのニュースを聞いたときは、『サンダルはいたり、床にゴムをひいて感電防止する』ような対策を読んだ記憶があり、床に気持ちばかりのマットを敷いて過ごしてきました。
で、最近ママ友さんたちでシャワーの話題になった際に、
『いやいや、シャワーを浴びる前に元栓(電気)を事前に10分程度付けておいて、シャワーを浴びるときは電源切るのが基本』
とのことでした。
確かにむか〜し、初めてペナンに住みだした際にオーナーからこう言われたような気がします。
家主「この電源入れたら、お湯が出るから。ちなみにすぐには出ないから、付けて10分程度待ってから使ってね」
わし「なんでお湯はすぐに出ないの?」
家主「日本と違って、これは電気式なの。ヒートタンクというでっかいタンクが屋根裏にあって、スイッチを入れたらそこにお湯がドンドン溜まっていく仕組みだから」
わし「なるほど」
家主「あと元栓つけっぱなしにしないでね。ヒートタンク壊れるから。ヒートタンク、めっちゃ高いからねw」
わし「りょうかいw」
親日家の台湾人オーナーだったため、日本の事情にも詳しく分かりやすく教えてくれたけど、『切ってから入る』という一番重要なことを聞いてなかったというw
ちなみにこのオーナー、大富豪でもあるもののめっちゃケチで、古くなったガスコンロが小爆発を起こした際も『使い方が悪い』の一点張りで2,3万円くらいのガスコンロの買い替えを渋りまくり、それがわしの最初のコンドの引っ越しを決断させた、というw
蛇足ですが、マレーシア不動産賃貸では、物件の立地、状態、などももちろん大事ですが、おそらく一番大事なのはオーナーの人柄のような気もしますw
で、数日前からシャワー浴びる10分前から元栓(電源スイッチ)を入れて、入る前に消していますが、これで確かに全く問題ないですね。
ギリギリに挑戦したくなる性格なので、今日浴びた際には7分位しかスイッチ入れていませんでしたが、これでも大丈夫でしたw
明日は、夢の(?)5分台に挑戦してみたいと思いますw
ということで、我が家のように、もし鼻歌交じりにシャワー浴びながら電源スイッチ付けっぱなしの方がいらっしゃったら、次回からは事前にスイッチオン、浴びる際はスイッチオフ、を徹底していただければ、と思います。