ドバイ(UAE)旅行記その1・旅立ち編
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いや〜、日本暑いですねw
でも、じつは日本帰国前にドバイ旅行行ってたんですね。
ドバイは当時42度w
ドバイに一度行ったおかげで、日本の暑さがそこまで苦にならない、じゅごんです♪
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いや〜、我ながら恐ろしいものを発明してしまったな、と。
価値創造とでも言うのでしょうか?
我が家では子供にお小遣いをあげていないのですが、そのせいか子供たちがお手伝いをする度に せびるんですよ。
何を?って、もちろんお金です。
マネーですよ。
マレーシアリンギットですよw
で、お手伝いする度に、いつもいつもせびられるのに耐えれなくなって、1年くらい前でしょうか。
あることを思いついたんですね。
お父さんポイントですw
わし「はい、太郎、次郎。お父さんの所に集合!」
二人「(バタバタバタ)なに? 今、マインクラフトで大豪邸を作るのに忙しいんだけど…」
わし「大豪邸か、夢があっていいな。まぁそれはどうでもいいw ふたりとも、今日から素晴らしいことが始まることになりましたぁ!」
二人「えっ、なになに〜〜!?」
何か楽しそうなことが始まりそうで、ワクワクしだす子供たちw
わし「ばばば〜ん! それは・・・ お父さんポイントです〜♪」
太郎「なにそれ〜?」
わし「 ふっふっふっ。聞いて驚け。お父さんポイントを100ポイントためると、めっちゃいいことが起こるのだぁ♪」
次郎「えっ、ほんと!? じゃ100ポイント貯めたら、任天堂DS買ってくれるの?」
わし「我が家はゲーム機禁止だから、それはダメ〜〜〜w でも、DS以上に凄いことがあるぞぅ♪」
太郎「ほんと〜? いいことってどんなこと?」
わし「それは今は言えないのだ(まだ考えてないw)。でもめっちゃいいことだぞぅ♪」
太郎「ほんと〜〜〜? じゃ、ぼく頑張る!」
次郎「ぼくも頑張る!」
と、この日から、お風呂掃除、わしのビールを持ってきたり、 あんなことやこんなこと、ありとあらゆるお手伝いを頑張るようになったのでしたw
うちに遊びに来た友達がそれをみて「私もお父さんポイント貯めた〜い」と参加したがるほどにw
でも。
でも、楽しい日々はそう長くは続かないのです。
そう。
とうとう、やつらはお父さんポイントなどという怪しいポイントを100ポイント貯めやがったのですw
先に太郎が貯め終わり、次郎が95ポイントを超えたあたりから、執拗なアタック。
太郎「お父さん、100ポイントたまったよ! どんないいことがあるの!? ぼく自分のiPadかパソコン欲しい♪」
次郎「ぼくは恐竜のラジコン欲しいよぅ!!」
わし「まぁ待て。慌てるな。しかしお前ら物欲の塊やな。誰に似たんだかw 恐竜のラジコンってガーニープラザで売ってたやつだろ? あんなん動きも単純で1週間で飽きるぞ。太郎のiPadとかにしたって、今お父さんの使ってるんだから、特に問題ないやん」
太郎「う〜ん、そうだけど… 」
わし「モノもいいけど、体験を買うのも大事なんやで。ペナンに来てから色々旅行したけど、楽しかっただろ?」
次郎「うん、そうだね。ぼく旅行がいい! 」
太郎「ぼくも! ぼくは世界一のビルがあるドバイに行きたい!!」
わし「どっ、どばいか・・・ お父さんもドバイの噴水ショーをみるのは人生で叶えたい100のリストに入ってるしな。ただお父さんポイント100ポイントでドバイはちょっと高いなぁ。1ポイント数千円の価値になってしまうw」
次郎「そうなの? じゃ、セブ島は? あそこのウォータースライダーめっちゃ楽しかった!」
太郎「うん、ぼくもセブがいい! あの3つあったウォータースライダー、凄かったもん♪」
なるほど。
確かに二人ともウォータースライダー大好きだし、ちょっと世界的に有名なウォーターテーマパークを調べてみるか。
カタカタカタ・・・
検索結果を見てみると、ビルの9階くらいから直滑降で、サメのいる水槽の中を通過するスライダーがあったり、床が抜けてやっぱり直滑降で落ちているスライダーがあったりw
誰が考えたんや、こんな危ないもんw
しかし・・・
これ、トップテンにある国が2つも入っている・・・
子供に気づかれないように、ササッとスクロールw
太郎「ねぇねぇ、お父さん! さっきのドバイじゃない? 凄い、世界のトップテンに2つも入ってるよ! ドバイに行きたいよぅ!!」
次郎「ほんとだ! ぼくもこれ、やってみたい〜!」
・・・こいつら、すぐにスクロールしたのに、自分の興味のあることだと想像を絶する動体視力出しやがるw
あっ、そういえば・・・
そこで、ふと、あることを思い出す。
カタカタカタ。
やっぱりだ!
シンガポール航空で37万マイルほど貯めていたものの、全然使ってなかったのでまさに期限切れになりそうなマイルが30万マイル以上w
これや、これを使えばフライト代はほぼ無料になる♪
わし「 よし、分かった。太郎の好きだった世界一のビル、バージ・カリファ。世界クラスのウォーターテーマパーク。そして、お父さんの夢だったドバイファウンテン。3つも重なれば偶然じゃ済まない。ドバイいつ行くの? 今でしょ♪」
二人「やった〜! お父さん大好き!!」
わし「息子達よ、お父さんではない。 父上と呼びなさい」
二人「父上、ありがとうございまする!!」
そして、それから2週間後・・・
ゴゴゴゴゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
じゅごん一家を乗せて、ペナンから、まずはシンガポールへと飛行機が 飛び立つのであった。
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