ゴールデンゲートスチームボート(金門火鍋小館)
じゅごん出版書籍 一覧
ペナンと言えば、マレーシア国内にとどまらず、世界的に見てもグルメの街として有名です。
私もお気に入りのお店、料理など日々発掘中ですので、ペナンのグルメ情報も今後発信していきたいと思います。
今回は、ペナン在住日本人なら知らない人はいない、ゴールデンゲートスチームボートです。
平たく言えば鍋なのですが、なぜこんな常夏の国で鍋?と最初私も戸惑いましたが、これが食べるとやみつきなのです。タレはタイスキでお馴染みの赤ダレと、日本人が持ち込み始めてお店が置くようになった味ぽんがありますw
いいですね〜、この廃墟感w
初めてこの前を通りかかったときは、もう潰れちゃったのかな?と思わず引き返しそうになりましたw
店内に入ると鍋を囲んだ円形テーブルが5〜6、奥に四角のテーブルが3個。後は個室があります。オーダーは紙に具材が一覧で載っており横にチェックする形になります。英語が分からないとぱっと見意味不明ですが日本語訳のメニューもあるので安心♪
お通しで小型のエビ春巻きが出ますが、これもなかなか♪
我が家は、それ以外に大型の揚げ春巻き(ニラ&エビ)を頼みます。これがめちゃうま! ビールが進みます♪
ちなみに子供たちはスイカジュースを頼みます。これもフレッシュでとても美味しいです。日によって黄色のスイカジュースの場合もあります。
基本的に私はこの春巻きには何もつけずに食べますが、この間に鍋の準備。赤ダレにガーリック、チリバリ(青唐辛子)を投入します。
そして最初は、活きエビ。串に刺された状態で出てきますが、締めたてでまだビクビク動いています。熱湯につけるとさらに抵抗する場合もあり、やけどに注意です。私も2,3回やけどしましたw
生ですのでしっかり火を通したら串を外して頭を折り、エビ味噌を堪能してから殻を剥ぎ、プリプリの身をいただきます。
活きエビを堪能した頃に鍋の具材が届き始めるので、これらを闇鍋のごとくドンドン鍋にぶっ込んでいきますw
参考までに我が家の定番具材を揚げておくと、ボール系(エビボール、フィッシュボールなど)、ウズラのタマゴ、ポーク、イカ、キノコ系(アバロン、フクロダケ、エノキ)、エビワンタン、水餃子、日本豆腐などです。
あらかた具材を食べて鍋を満喫したら、もちろんその出汁をつかった、締めのラーメンです♪ じゅごん家では翡翠面(Green Mee with seaweed and eggs)。海苔からまたほのかな味が出て、タマゴでゆったりととじる感じです。いつものおばちゃんが麺を注文したらお椀によそうところまで全部やってくれます♪
自分で書いててよだれが出てきました。昨日行ったばかりなんですがw
最後に、この金門(ゴールデンゲートの事をキンモンと呼ぶ人も多いです)は人気店ですぐに行列になるので、お店に行く場合は事前に予約か、PM7時前には到着しておいた方が良いです。
・ゴールデンゲートスチームボート
TEL:04 226 1361
更新の励みになります。