一日一食 健康法
2017/12/14
じゅごん出版書籍 一覧
いや〜、スタバでニックネームを聞かれAKIと答えたら、Mr. Hachiになってた、じゅごんですw
何はともあれ、健康系のことをこれから増やしていこうと思い、【じゅごんの頭の中】から健康系は別フォルダに分岐することにしました♪
いや〜、もしかしたら薄々気がついている方もいるかもしれませんね・・・
2016年12月からランチのグルメ情報が、めっちゃ減っとるやん!
ってw
そうなんです。
もう一年近く、このブログのメインコンテンツと言っても過言ではない、ランチ情報が激減しているのです。
昔は、こんな写真ばっかりだったのにw
なぜかというと・・・
ランチを、あまり食べなくなったからw
『えっ!?』
って普通はなりますよね。
あれは、一年前の暑い日やった(いつもペナン暑いけどw)。
ひとくち残しダイエット、とか言っておいて、気がついたら82kgお〜ば〜w
確かに去年は出張も多く、時差や長いフライトで、色々なものが狂い、1日5食の日もあったし・・・
で、そろそろ まじめにダイエットしようかな、と思って、そこでふと考えたんですよ。
『そもそも、一日何食 食べるのか適正なのか?』
わしは普段、朝ご飯抜きで1日2食。
でも、夜の晩酌で、つまみや〆のインスタントラーメンなども食べてしまったりで、結局3食分食べてる気もしますw
で、夜 誘惑に負けてラーメンとか食べてしまったときとか、寝ると胃が重くて寝れないんですね。
で、次の日。
それだけ前日遅くまでご飯食べてても・・・
お昼になると、お腹は空いていないんですが、あれ食べたい、これ食べたい♪ と欲望が渦巻き、食べに行く訳ですねw
そこで、ふと思ったのです。
『ここ最近、空腹を感じたことがないな』とw
お腹が空いて空腹を感じる前に、ご飯を食べているからですねw
で、まさに去年の12月初めからですが、お腹が本当に空いてからご飯を食べることにしてみたんですね。
すると・・・
お腹が空かないのですw
お昼の12時になっても!
あれ?と思いつつ仕事とかしてたら、3時pm。
ちょっとお腹は空いてきているものの、特に食べたいと言うほどでもなく。
食べるの大好きなわしからしたら、3時だけに、これこそまさに大惨事w
そして気がついたら5時pm。
ちょっとお腹が減って、ぐ〜ぐ〜鳴るようにはなったけど、まぁ全然耐えれるレベル。
晩ご飯にはちょっと早いし、ここまで来たらもう晩ご飯まで何も食べなくていいかな、とスルー。
そして、6時半pm。
正直、晩ご飯も全然抜けそうな気がしたけど、いきなり急なことをして体調を崩しても何なので、とりあえず食べることにw
そして、 その日初めての食事。
この最初のサラダのうまかったこと!!
なぜかいつも以上にしっかり咀嚼(そしゃく)し、ゆっくり飲み込む。
いつもと全く同じサラダなのに、身体に染みるような、じんわりした感動に包まれる。
う〜む、なんか幸せだなぁ♪
そして、その晩から、『小食』、『一日一食』的なキーワードの書籍をKindleで10冊ほど購入し、読書三昧。
自分で体験しただけに、読めば読むほど腑に落ちる。
一昔前の自分なら、『ありえんわ』と一笑に付していたけど、今は何となく分かる気もするし、わしもそのうち2,3日くらい断食してみたいな、などと思うようにw
そして、あれからほぼ一年・・・
今年はSFC修行など、日本出張も多く、そういったときは一日3食以上もありましたw
そして、そういったときに体重も77kg前後まで膨らむのですが、ペナンで通常生活に戻ると73kgあたり♪
まぁ、とは言っても、1日1食は週2,3日程度ですね。
週末は、家族でお昼の外食も多く、そういった時は食べるようにしているので。
しかも、11月中旬から12月末まで太郎の学校が長期休みに入って毎日太郎がいるので、平日のお昼の回数も普段より増えてますw
■1日1食が健康に良いってなんで?
まぁ、食べる量が減るので痩せるのは当たり前ですが、そもそも【1日1食 健康法】とか言ってるけど、それって健康なの?
必要な栄養が取れなくて、むしろまずいんじゃね?
的な意見もあるかと思います。
ここからは、わしの独断と偏見+様々な書籍から得た知識なので、『ふ〜ん、そういう考えもあるんや』程度に受け取ってもらえればw
・内蔵を休められる
1日3食食べると、内臓は働きっぱなしになります。
通常、消化に2時間程度かかると言われていますが、わしの感覚ではもっとかかっている印象です(わしの場合大食いということもありますw)。
寝る2時間以内に夜食などを食べると、胃が重くて寝れませんw
ところが、1日1食にするとほぼ20時間以上、内臓を休ませることができます。
そのせいか、体が軽く感じるようになります♪
また、消化活動は体の活動の中でも、トップクラスにエネルギーを使用します。
通常 体内の免疫系で大活躍のマクロファージですが、ごはんを食べるとそれらの消化活動に集中します。
ということは、食事の回数が増えれば増えるほど、免疫力が下がるのです。
これは、わしが1日1食を続けていての実感ですが、たしかに1日1食にしてから、明らかに風邪をひく頻度が下がった気がします。
マクロファージがしっかり働いているせいなのか、単に近年健康を意識して食べ物も多少こだわっているからか、実体験として風邪をひきにくくなっています。
わし、こうみえても(見えませんがw)結構 子供の頃から病弱で、大人になってからも風邪をひくと1週間位伏せっていることが多かったんですが、ここ1年はそのレベルの風邪は引いたことがありません。
・長寿遺伝子のスイッチが入る
近年の研究で、人間の寿命を司る長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)のことがかなり解明されていますが、この長寿遺伝子は普段活動をしていませんが、その遺伝子のスイッチをオンにする方法がついに解明されれたんですね。
その、スイッチをオンにする方法とは・・・
ずばり、体が飢餓を感じた時、です!
1日1食は、プチ断食というか、一人ラマダン状態w
体が飢餓を感じて本気で狩りをしないと、餓死しそうな状態です。
だからこそ、感覚も研ぎ澄まされ、脳も冴えてきます。
ちなみに、お昼を抜いて数日間の間は、疲れを感じたり、強い眠気があったりしました。
これは、おそらく糖分が足りず、体内の脂肪を分解してできるケトン体を脳のエネルギーにしはじめたから。
まぁ、でも数日で体も慣れ、体が軽く感じ、むしろ活動的になりますw
・空腹感を楽しむ
わしクラスの食べるの大好き人間だと、空腹感を感じる前にご飯を食べてしまうので、お腹がぐぅ〜〜〜、と鳴るのもここ数年ほとんど無かったわけですねw
ですが、お昼を抜くと3pmくらいから、慣れてくると5pmくらいから、ぐぅ〜♪、とお腹の虫が鳴くのです。
それが、無性に心地よく、愛おしく感じますw
・マウス実験、サルの実験でも・・・
1935年、米コーネル大学のマウス実験では、カロリー60%に制限したマウスは、カロリー100%のマウスの2倍長生きしました。
ウィスコンシン大学、猿の実験では、20年に渡り調査しましたが、カロリー70%に制限した猿は、100%の猿に比べ、なんと約1.6倍も長生き!
これって、食べる量を半分にしたら、寿命が倍になった!
ということではなく、むしろ、いままで必要量の倍食べたから、半分の寿命になった、とも言えます。
まぁ、そんなこんなで1日1食を始めたわけですが、想像以上に身体も軽く、風邪もひきにくくなりました♪
ここまで読んで気になった方は、今3食食べてるなら、まずは朝抜いて1日2食。
朝食をすでに食べてないなら、昼も試しに抜いてみて、1日1食も是非一度どうぞw
お腹がぐぅ〜〜〜、となる感覚を楽しんでみてください♪
成長期である10代から20代前半は、身体も成長するため、1日3食も必要です。
でも、身体の成長も終わった30代。
そして、さらに体を動かさなくなる40代、50代と身体の代謝も下がるのですから、それに応じて食べる量も減らしていくのが自然な流れのはずです。
ちなみに、1日1食とかいいながら、お酒はほぼ毎日飲んでいます。
お昼を抜いて飲み会などに行く日だと、その日の最初に口に入れたものがビールだった、ということも多いですw
(まぁ、細かいことを言えば、朝起きて番茶を飲みながら朝の仕事をするのが定番なので、お茶系はちょくちょく飲んでますがw)
空きっ腹にビールで、それってむしろ体に悪いんじゃね? って声も聞こえてきそうですが・・・
なんと、1日2食の時よりも、今のほうがγ-GDPの値は良いですし、正常範囲内ですw
まぁ健康に関することなので、各自自己責任で、興味のある方は一度トライあれ♪
ここまで読まれて一日一食健康法に興味を持たれた方は、以下の参考書籍なども是非どうぞ♪
価値観変わりますw
・無病法(ルイジ・コルナロ)
・やってみました! 1日1食(船瀬俊介)Kindle Unlimitedなら無料
・食べない人たち(榎木孝明)
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