バイクだって急に止まりたくなることあるよね。バイクだもの
じゅごん出版書籍 一覧

いや〜、いよいよ春がもうそこまで来ましたね〜〜〜♪
日々、ぽかぽか陽気になってきて、いよいよバイクシーズンが始まる、とワクテカが止まらない じゅごんです☘️
で、以前からバイクYoutubeチャンネルをしているわけですが、マイクにノイズが乗るようになってツーリング動画が撮れなくなっていたんですね
とは言いながら、いよいよバイクシーズン!

そろそろマイク問題を解決したい!とワイヤレスマイクを買ったら、自動でノイズリダクションが掛かる仕様で、エンジン音にノイズリダクションが反応してしまい、バイクチャンネルの命とも言えるエンジン音はカット!
さらにノイズリダクションのせいで、ウグイスよりややカラス寄りと言われる、わしの美声(?)が歪んでしまい、だいぶ宇宙人寄りの声になってしまっていたのでしたぁw
いや、でも待てよ?
ノイズリダクションをオン・オフできるワイヤレスマイクならクリアに撮れるのでは?と思い、こちらのBOYAワイヤレスマイクを購入して(わしはマイク2個入りを購入しましたが1個か4個しかないようですね汗)、いよいよマイク録音テストをしたのが、じつは先日の春分の日
そのときの動画をアップしましたので、良かったらこちらからどうぞ♪
動画を見ていただければ分かりますが、マイク録音自体は想像以上にクリアで良かったのですが(ゲイン調整が初回でわからず、声はやや割れていますが、このマイク使える!ということは分かったのが大きな収穫♪)
バイクを走らせるときに考えていた最悪の事態は、ノイズが乗りまくりで、このマイクが全く使えず、購入額をドブに捨てる展開だったわけですが、現実とは面白いもので・・・
想像のだいぶ斜め上を行く展開が待っていたのでしたw
動画ではマイクテストのために、無駄に独り言が多いじゅごんw
最近、マイブームのTSUTAYAシェアラウンジ(今、この記事もTSUTAYAで書いてますw)への行き、帰りの撮影
帰りはゲイン比較のために、行きより小さめの音で録音
どうなるかな〜、と思っていて走らせていたら・・・
てゅん、とぅるとぅる〜〜〜〜〜
聞いたこともない音が聞こえ、ETCランプ、電圧計、スピードメーターなど、全ての電装系がいきなり沈黙!
そしてエンジンも急停止
えっ、何が起きた!?
初めての体験で、同様を隠しきれない じゅごん
バッテリーが飛んだ!?
(去年変えたばかりだし、数秒前まで電圧計は適正値だったような・・・)
とりあえず道路の端に寄せて、もう一度キーをひねるものの、うんともすんとも言わない
セルを押しても当然、全く反応無し・・・
よく分からんが、ヤバそうだということは分かったw
とりあえず買ってから一度も使ったことがなかったパープルセーバーをバイク後部に設置して点滅
ようやく日の目を見たなw
ヒューズが飛んだか、バッテリー関連のケーブルが切れたか、くらいしか思いつかないが、どちらもボンネットを開ければ解決できそうな気もする・・・
ということで、手慣れた車載工具でボンネットオープン!

ヒューズボックスのヒューズを一つずつ外しては切れていないか確認
こちらはすべて目視ではつながっているように見える・・・
バッテリーも端子はつながっているし、切れているケーブルもない・・・
とりあえずダメ元で、一度端子をマイナス、プラスと外し、確認し、問題ないようなのでもう一度付け直してキーを回すも、当然変化なく、沈黙したまま・・・
ふぅ
そらが あおいなぁ・・・
漫画やアニメだと、そろそろ20年前にオートレースで伝説の整備士と言われた おやっさんが通りかかったり、トラックに引かれて異世界に転生する頃のはずだけど、何も起こらんなw
しょうがない、自分で何とかしよう
ぴっ、ぽっ、ぱっ
とぅるるる〜〜〜〜
「はい、チューリッヒ スーパーバイク保険です」
「あぁ、わしや、わし。モトブログって言うの? Youtubeでバイク動画を投稿してるんやけど、マイクが接触不良でノイズが乗るようになったんねんけど、そうそうBuffaloの有線マイクをアッテネータかましてやっててん
で、アッテネータが接触不良らしくて駄目やらかBoyaのワイヤレスマイクこうてんねん
で、今日録音テストしてたんやけど、今どきのワイヤレスはものごっつええやねんなぁ! わし、九州のうどんばりに腰抜かしてもうたで! で・・・」
「お客様、あのこちらバイク保険の窓口でございますが」
「わかっとるちゅうねん、ここからや、大事なところは。でな、Boyaなんやけど・・・」
30分後・・・

わし、バイク保険が修理代も出してくれるのかと思っていたんですが、レッカー代のみで修理費用は自腹なんですね、シクシク
で、おそらく一番安くなると思われる、購入した横須賀のバイク屋さんに送ってもらうことに
ドナドナされていく愛車を見ながら、キーボックス交換とか、わしの知らない謎のポップネーターとかの交換で、5万〜10万円レベルの修理代だと、嫁ちゃん、いや我が家のオードリ・ヘップバーン様の許可がまず出ないだろうな、とw
さらに、『もういい加減、バイク手放したら?』圧力が、10年に一度クラスの台風のヘクトパスカルレベルまで高まる可能性すらある・・・
嫁ちゃんにプロポーズした時の1.2倍くらいドキドキしながらバイク屋さんからの電話を待っていると、思っていたより早く3時間後にかかってきたワァ!
「じゅごんさん、先ほど受け取って色々確認させていただきました」
「はい、ありがとうございます! (ごくっ)でっ、どうですか!?」
「・・・じゅごんさん、色々電装系付けていらっしゃるじゃないですか?」
「はっ、はい(これは、修理費高いパターンか!?)」
「たぶん、それらのどれかがショートしたりしてメインヒューズが飛んだんだと思います。とりあえずじゅごんさんが付けた電装系の配線外してヒューズ付け替えたら、電気系もすべて通電、エンジンも掛かるようになりました」
「をぉ、お恥ずかしい限りです(汗)ヒューズボックスのヒューズはすべて確認したつもりだったのですが…」
「メインヒューズはヒューズボックスの中にないんですよ。でもヒューズだけで良かったです」
「本当にありがとうございます! でっ、(ゴクッw)気になる修理費の方は?」
「とりあえず故障の場合は調査費として、まず時間に応じて発生しまして、今回ですと調査費が6,600円です」
「をぉ、ほんに助かります〜〜〜!!! で、交換したヒューズ代など色々込みでトータルはいくら位でしょうか?(ごくっごくっw)」
「いや〜ヒューズはおまけでいいですよ、6600円で結構ですよ」
神か〜〜〜〜〜〜!!!!
一時はバイクを降りることすら覚悟したじゅごんでしたが、こうして無事乗り続けることができるようなったのでしたぁ♪
ただブログでもYoutubeでもお伝えしていませんが、去年後半から、変形性股関節症が悪化して車重200kgのマグザムの取り回しがかなり厳しくなってきているので、今年はもしかしたら軽めの250CCか、原付2種に乗り換えるかもしれません・・・
原付2種にすると、大好きな伊豆スカに乗れなくなるので中型にはしたいと思いつつ、乗れる間は手塩にかけたマグザムに乗りまくりたいと思っているじゅごんであった
ちなみにヒューズを何個も飛ばす覚悟で、
- USB充電&電圧計
- ETC車載器
上記2つは、わし的に必須アイテムなので復活させるべく、本日メインヒューズ10個入りをAmazonでオーダーした、じゅごんであったw
