太郎、インターナショナルスクールに転校しました♪
2018/01/05
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いや〜、ペナンヒル登山をして、二日目の筋肉痛 真っ盛り、じゅごんですw
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いや〜、タイトル通り、太郎、まさかのインターナショナルスクール転校です。
インター校と言っても、元々ローカル校だった学校でローカル色も強く、1月3日から始業で、まさに昨日、初登校でしたw
いや、あんた、この記事で『小学校の間は日本人のアイデンティティを身につけさせるために日本人学校。 その後、中学からインターを考えてる』、 とか言ってたやん!
というつっこみが来そうですねw
いや〜、もちろん、わしもそういう考えだったのですが、色々あって大幅進路変更ですw
(遠い目をして・・・)
あれは、夏前の暑い日やった(いつもペナン暑いけどw)。
定期的に子供の夢を聞いている訳なんですが、そこでいきなり太郎がこう言ったんです。
「将来なりたいのは、一番はやっぱり電車の運転手だけど、生物博士にもなりたい。新しい生物を創りたいんだ。あとロボット博士にも興味が出てきた」
今まで電車の運転手一択だったのに、 まさかの学者系。
しかも、新しい生物創造って相当レベル高いぞw
そして、まずはロボット博士という夢を聞き、この記事に書いたようにロボット製作&プログラミングワークショップへ。
太郎以外、日本人はゼロの環境ではあるものの、それほど動じることもなく、楽しくワークショップをエンジョイ♪
また、ある日。 みんなで夜、アニメを見ていた訳ですが、最後にお涙ちょうだいの展開で、わしもウルウル。
そして、まさかの太郎も号泣。
「これは、切なすぎるよ・・・」
とボロボロ泣いている・・・
それを横目に、「こんなことある訳ないじゃん」とへらへら笑う次郎。 (こいつは、ほんま一度しばかねばw)
ここで、決意したじゅごん。
太郎は、これを見て泣ける。
ということは人の痛みが分かる、ええ子や。
日本人のアイデンティティも問題ないと言えるやろ。
そしてロボットワークショップの際、動じることなく色々トライする挑戦スピリッツ。
機は熟した、かな?
わし「太郎よ。この前、生物学者になりたいって言ったな。新しい生物を創造したいって言ってたけど、あれは結構レベル高いぞ」
太郎「うん、分かってる。でも生物好きだから、やりたいんだ」
わし「そうか。・・・本気でそれを目指すなら、アメリカやイギリスとか海外の大学に行った方が良いかもしれないな」
太郎「うん、ぼく、海外の大学に行きたい! で、学者になって最後はドバイに住むんだ♪」
わし「どっ、どばいかw まぁ、分かった。しかし、であれば、今のうちにインターナショナルスクールに行った方がいいかもしらんな」
太郎「うん、いきたい!!」
わし「よし、おまんの気持ちはようわかった! お父さんもありとあらゆる手を使って、太郎がインター校にいけるように頑張るから、おまえも今日から英語特訓や!」
太郎「うん、ありがとう父上!」
わし「おいおい、これからインターに行くんなら『だでぃ』やろ♪」
太郎「ありがとう、だでぃ!!」
こうして太郎のインター校への英語特訓が始まったのでしたw
そして、子供がインターに通っている呑み友達から色々助言&サポートをいただき、絞ったのは、以下の3校。
・St. Christopher’s International Primary School(セントクリストファー)
ここは、ペナンのインターでも指折りの文武両道の有名校。 見学に行き、確認したところ、当然空きなし。
ウェイティングリストに追加してもらったものの、空きが出るのは数年後・・・
もう小学校卒業しちゃうんですがw (セントクリストファーは小学部のみですw)
家からも近く、学費もリーズナブルで個人的には気にいったけど、何はともあれ学力が高すぎて、おそらく太郎には難しいかの・・・
返す刀で、
・ The International School of Penang: Uplands(アップランズ)
ここは、イギリス人の呑み友達の娘が通っていたらしく、お勧め、とのこと。
確かに白人も多く、まさにザ・インターナショナルスクールといった感じ♪
ママ友さんにお声がけ頂き、 何回かイベントにも参加し、わしも子供も結構気に入り有力候補に。
とはいえ、現状の太郎の英語力では厳しそうだし、高いレベル、高い学費、結構遠い、と我が家にとって3Kなので悩ましげや・・・
そして英語の家庭教師をお願いして半年後・・・
このまま英語力の向上を待っていても限界があるし、太郎のモチベーションも持たないかもしれない。
もう、とりあえずどこか入れちゃって、それからの向上に期待しよう♪ ということになりw
その時先生から紹介してもらったのが、
・Pelita International School(ペリタ)
レベルも高くなく、ガツガツ勉強するのではなく、生徒の長所を伸ばす教育方針とのこと。
をぉ、それは個性派の太郎にはめっちゃ合いそうや♪
さらに英語が苦手な子供のための、英語特訓クラスもある、とのこと!
まさに太郎にうってつけ♪
ただし、元々ローカル校だったので、校舎も一軒家みたいな感じでボロボロ、グラウンドもないかも(先生も又聞き)、ともw
これや!
太郎にはとりあえずノビノビと新しい環境に慣れて欲しかったし、体育が苦手な太郎にはグラウンドなしは、むしろラッキーw
早速、見学申込みをして、太郎、次郎と行ってみる。
最初にビックリしたのが、うちから車でわずか8分程度。 めっちゃ近いw
そして駐車場に車を止め、校舎に向かう。
ばばば〜ん!
をぉ、ボロボロのあばら屋をイメージしてただけに、ちょっと西洋風でカコイイw 横を見ると・・・
木に隠れてしまいましたが、海も見えます♪ めっちゃええ雰囲気やんかぁ!
わしが通いたいわ、ほんまw
そして校舎の中やキャンティーン(食堂)、ICT(パソコンルーム)など、授業風景も見せてもらう。
校舎には生徒の創った様々なArt作品も飾られており、アート&クラフト好きの太郎も見入っている。
一時間程度掛けて見学が終わると同時に、太郎がまっすぐにわしの瞳を見ながら一言。
太郎「お父さん、ぼく ここに来たい」
わし「 ・・・分かった。あとは だでぃ に任せなさい♪」
2週間後、試験を受け(実質全入ですねw 学力を見て編入する学年を調整するためだけの試験ですw)、まずは英語特訓クラスで3ヶ月。
3月末に試験して問題なければ、ダウングレードせず、そのまま年齢の学年クラスへ編入でOKとのこと。
そして昨日、1月3日。
初登校日。
(ローカル校だったので、始まるのが早いですw)
早くて1ヶ月、長いと1年は泣いて帰ってくる、と言われるインター転校。
太郎も3ヶ月は泣いて帰ってくるんだろうな〜、と覚悟していたら、まさかの笑顔で帰宅!
太郎「お父さん、びっくりしたよ! インターって2しょくあるんだよ!!」
わし「2色ってどういうこと?」
太郎「お昼ご飯が2回あるの! 10時頃ご飯になってお弁当食べたら、また12時頃お昼ご飯の時間があって、食べるものなくて困ったよw インターって凄いね!!」
わし「だろ〜? これからそんなワクワクが毎日続くんやで♪」
こうして、太郎のインターナショナルスクール編入が始まりました。
初日こそ楽しく帰ってきたものの、やはり合わずに1ヶ月で日本人学校に帰るか、末永く在籍できるか、乞うご期待w
ちなみに一緒に見学に行った次郎は、インターには全く興味を見せなかったものの、親友がまさに太郎と同じタイミングでインター転校となり、慌ててぼくもインターに行きたい、と言い始めたなどw
次郎はまだ心に芯が通っておらずグラグラのため、しばらく転校は許可しない予定ですw
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