【ベトナム出張】ムイネー視察編その2
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いよいよ午後からメインのムイネーネイチャーツアー♪
パートナーがホテルで車をチャーターしてくれたらしい。
しばらくするとホテル前に一台の車が現れる。
ジープだ!
それもかなり年季が入ってるw
ジープじゃないと行けないエリアなのか?
この時点でどこに行くのか全く知らない じゅごんw
ちなみに速度計は壊れていて、常にゼロを指している。
凄い速度を出してもお客さんにビックリされないよう、細やかな気配りだw
しばらく車道を走り、あるところで左折。
そしてしばらく山道を走ると・・・
「着いたで」
ジープから降ろされる。
なんか大好物系のにおいがする・・・
それもそのはず、ムイネーはヌックマム(魚醤:タイで言うナンプラー)の一大生産地。
目の前の釜に、大量にヌックマムが眠っているのだw
そして目指すエリアに向けて歩き出す。
Fairy Stream(妖精の渓流)だ!
をぉ、これは昨日写真で見せてもらった、赤い川を歩く所だな!!
期待も高まる、わくわく♪
川岸側の売店でサンダルを預かってもらい、いざ川へ♪
ばばば〜ん!
うむ。
こうやってみると、どぶ川にしかみえんw
しかもまだヌックマムの臭いがして、景色に集中できないw
透明度ゼロw
そして上流に向けて歩き出す。
川の温度は、生ぬるいくらい。
でも、案外気持ちいい♪
しばらく歩くと・・・
ダチョウ乗り場がw
フェアリーストリームとの関係性が全くみえないw
乗ってる、というより落ちかかっているのを、隣のスタッフが必死に支えてる、ようにしか見えないw
さて、これは見なかったことにして、次に進もうw
ばばば〜ん!
想像を絶する、謎の岩々。
圧巻や。
かと思ったら・・・
砂丘。
色とりどりw
ベクトルの方向&規模は違うけど、グランドキャニオンみたいや♪
そして・・・
白砂、赤砂、岩と砂、様々なものが融合している。
ほんに不思議なところや。
そして・・・
ばばば〜ん!
美しい♪
フェアリストリームの紹介で使われる定番スポット。
赤と白の岩々。右にはジャングル。
色のコントラストがええ感じやわぁ♪
うむ、この景色を見れただけでも、来た甲斐あった♪
フェアリーストリームを満喫して、いざ次のスポットへ♪
こっちのエリアはまだまだ開発がされてない。
ムイネーは飛行場がなく、現在ホーチミンなどから来るには、バスのみ。
そのせいでまだまだ手つかずのエリアが多いけど、今後の発展が楽しみだの♪
そして次のスポットは・・・
ばばば〜ん!
ムイネーと言えば、漁村。
この大量の漁船も名所の一つ。
ほんま凄い量だのw
やはり今晩はシーフードや!
と気合いを入れつつ(まだお腹の調子がイマイチなんだけどw)、次に向かう。
ちなみに、ムイネーは風も強く、砂地が多いので、このように道路に砂が溢れてくるところもある。
砂漠地帯のようやw
かと思ったら、今度は赤土。
色々な顔を持っていて飽きない♪
あたり一面、何もないところをしばらく走り続け、ようやく到着。
ばばば〜ん!
うぉ、ほとんど砂漠やんか!
4輪バギーを借りて、砂漠地帯を疾走する♪
ちなみに運転手もついてきて最初は3人乗りw
砂丘の高台で一人下ろす。
二人になったところで、付いてきた運転手がアクロバティックな運転で崖のような急坂を下ったり、湖すれすれの所を走ったり、 ある意味ジェットコースターより怖いw
ちなみにかなりやんちゃな運転をするので、こんなこともまばらにありますw
壊れたバギーを必死で治しているスタッフw
鳥取砂丘とかもこんな感じなのだろうか?
隣にある湖以外はひたすら、すな、すな、すな・・・
風が強く、砂が舞い上がり、独特の雰囲気を形成する。
ほんに貴重な体験だったのぅ。
うるうる。
そしてホテルへ向けてれっつらご〜♪
・・・のはずが。
道中、綺麗な景色を見て、写真を撮ろうとポケットに手をやると・・・
!?
!?!?
パートナーと見つめ合う わし。
「どうしたんですか?」
「ない・・・」
「何がないんですか?」
「夢と希望」
「それは自分の力でつかみ取るものですよ」
「いやいや、そうじゃなく、わしのiPhone・・・」
「え〜〜〜!」
「たぶんバギーで走ってて砂丘に落としたんだと思う」
「戻りましょう!」
「いや、いいよ。あの砂丘で落としたならきっと見つからない・・・」
「いや、じゅごんさんが一杯写真撮ってたから私たちはあんまり写真撮らなくて。あの写真を取り直さなきゃ!!」
「そっちの心配か〜いw」
とりあえず、ダメ元で留守電に「お礼はたっぷりするので、拾われた方是非ご連絡下さい」とパートナーに入れておいてもらう。
そして、行きに見た漁船が一杯停まってるエリアに着き、ここで晩ご飯を食べることに。
「よし、落ち込んでるじゅごんさんを慰めるために、ここで美味しい魚貝をたっぷり食べよう! ・・・じゅごんさんのおごりでね♪」
「 慰めるのに、なんでわしのおごりなんや〜〜〜!」
「はい♪」
不意にiPhoneを渡される。
「あれ、これ、わしのiPhoneやん! どこで見つけたの!?」
「ジープのギアの所に落ちてましたぁ♪ さぁさぁ行きましょう♪ 拾った方にお礼たっぷりするんでしょ?w」
ばばば〜ん!
お店の前にてんこ盛りの魚介類。
この数倍くらいの規模だったかの。
パートナーが品定めをしつつ、
「ワタリガニは卵入りのはない?」
「この貝はグリルで・・・」
など、ドンドン注文を入れていく。
ばばば〜ん!
この小さい巻き貝がいとうまし♪
写真撮り忘れたけど、ホタテを小さくしたような貝をグリルしたものも、ビールがススムくんでさいこぅ!
牡蠣は、生牡蠣(ライムに漬けて、わさび醤油)と焼きガキで♪
生牡蠣はちょっとドキドキするけど、ほんに新鮮でうまし!
ベトナム来てから3,4回は食べてるけど、一応未だ当たったことなしw
そしてワタリガニ。
大きい蟹ではないので身は少なめだけど、やはり味は抜群♪
ふと海岸をみると夕焼け。
じつはベトナムはほぼ東側しか海に面していないので、海に沈む夕焼けをみれる場所は貴重らしい。
うつくしい。
しみじみ♪
そしてこのあと、ビール&ワインを買い出し、ホテルのプールサイドに陣取り、Bluetoothスピーカでお気に入りのBGMをかけ、最後の晩を堪能したのであったw
ちゅんちゅん。
ムイネーの朝は早い。
飲み過ぎて早い時間に爆睡してしまったからだw
帰りのバスの時間まで3時間はあるので、レンタバイクして、昨日と反対側の海を散策することに。
バイクに乗るのは15年ぶり以上だのw
やっぱり風が気持ちいい♪
子供が成人するまでは、とバイクなど、色々自主規制をかけていたけど、この旅行で心の深いところにこびりついていた、そういったしがらみや風習がバリバリと剥がれていっているのを感じる。
パートナー達はわしより一回り以上年下。そしてベトナム人。
色々な違いはあるものの、とても自由に生きており、そして人生をエンジョイしている。
わしももっと自分に素直に、そして普通の人が『もんげ〜!』とか思ってしまうくらい、良い意味でアホに徹して生きよう、とバイクに乗って1秒で雷に打たれたようにビビッと思ったのでしたw
ほんま手つかずの海。
一応、海の家的なサービスはあるけど、ほとんど人がいない。
道中見渡したら、高級ヴィラやホテルは少しあるものの、まだまだ開発途上。
何かのきっかけでブレイクしたら、いきなり観光客が増えそうな気もする。
ちなみに最初期の頃はベトナム人とロシア人しか来なかったらしく、至る所でロシア語を目にする。
そして次なる地へ
(尾崎豊調でw)か〜りた〜バイクではしりだす〜
なんか かっこ悪いw
ばばば〜ん!
ヌックマムの販売所。
大小様々なヌックマムを売っている。
わしは預け入れ荷物なしの飛行機なので、セット買いしたパートナーから一番小瓶のヌックマムだけ分けてもらい、あとは干しエビw
試食したけど、なかなかまんだむw
そして時間もなくなってきたので帰ってお昼にすることに。
道中、フルーツもげっとん♪
わし、知らなかったんですけどドラゴンフルーツって中身赤色のもあるんですね!
こっちの方が確かにジューシーで旨し♪
あとついでに買ったマンゴー。
こちらも間違いのない味で旨し♪
ちなみにこれらはレストランに持ち込んでいるわけですが、こちらではホテルのプールサイドであろうが、レストランであろうが、基本的に持ち込みは自由ですw
そして、最後の晩餐ならぬ、昼ご飯♪
ばばば〜ん!
生の魚をピリ辛のタレで和えたもの。
独特の味で、めっちゃうまし。
ライスペーパーと野菜を巻いて食べる。
これはムイネー料理とのこと。
これも定番。海老の刺身。
プリプリしてて、めっちゃうまし♪
これまた、わしの大好物の黒い魚(はた?ムツ系?)。
煮ても焼いても、プリプリでうまし!
鍋のダシもトマトが効いたちょっとピリ辛系でうまし♪
と、最後の最後まで魚介満喫のすんばらしい視察旅行となりました♪
むいね〜、ほんとうにいいね〜♪
■おまけ
その1:帰りのバスがオーバーフッキングで2時間待たされたw
その2:ようやく乗れたバスに空席がなく、あれ?と思ったらスタッフがしぶしぶ席を空けてくれた
客席に乗るなよぉ〜w
その3:
帰りのバスのトイレ休憩エリアにて、パートナーが肉まん的なものを買ってくれたなど。
(まだくうんかいw)
かなり大きめの肉まん的な感じだけど、肉以外にウズラの卵も入っていて、めっちゃうましでしたぁ♪
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