マレーシア・ペナン島移住どたばたブログ

2013年から2019年までマレーシア ペナン移住し、湘南に帰国したものの、今度は単身赴任でペナン移住アゲイン♪ IT系スローライフを満喫ちう♪

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仕事で結果を出している人は○○だった、という当たり前の事実

   

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じゅごん一家のドバイ旅行記

いや〜、1/11からシンガポール出張中の、じゅごんです。
といっても、12日には帰るんですがw

 

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ひょんなことから、2013年のゴールデンウィークにFacebook投稿していた記事が出てきたのでシェアします♪
起業などを検討されている方の参考になれば(ってそんな人、このブログ見てないかw)。

 

今日からGWらしい。
TLでもそんな話題がちらほらw
こういった今日GWだということに気が付かなかった経営者のお友達のtwを見ていて思ったこと。

 

結果を出した人は、他の人より多く働いていた、という当たり前の真実。

もちろん天才的な人やセンスのある人は少ない時間で結果を出す場合もあるのだろうけど、大抵は毎日12時間以上は当たり前。
土日も結構普通に働いていたりする。

働く時間の分だけ多く稼げたか、というとそういうことではなく。

 

仮に毎日8時間労働の人がいたとして、12時間労働の人の方が4時間分多く稼げる、というシンプルな計算ではなく、【人より多く仕事した時間×指数乗】の伸びがある、と思う。

 

適当だけど、毎日4時間他の人より多く働いたら、2倍の年収。
土日も働いたら、さらに2倍。

大好きな趣味を2年我慢したら、さらに2倍。

 

それだけ仕事に没頭すれば、知識も増え、感覚も研ぎ澄まされ、見えなかったものが色々見えてくる。

そして仕事が好きになる。

 

そこがプロとアマの差のような気がする今日このごろ、皆様GWはいかがお過ごしの予定でしょうか?

私はそれなりに休みますw

 

誤解のないように追記しておくと、会社員の方への言葉ではないです(スタッフにこれを押しつけたら、完全にブラック企業ですねw)。
自分で起業しようと思っている酔狂な方への、酔狂な助言ですw

 

ちなみに、じゃあ努力をずっとし続けるのか!と思う人もいるかもしれませんが、もちろんそんなことはありません。
ある程度軌道に乗ったら、人を雇って、自分以外の人ができることは、極力自分以外に人に振るべきです。
それが雇用創出にも繋がりますし。

 

ただ、ブラック企業ではありませんから、あなたが馬車馬のように1日何時間も働いていたことを、普通の人には同じようにできません。
単純に、あなたがやっていたことを、あなたほどモチベーションの高くない社員に振るなら、3〜5人くらい必要と思った方が良いです。
(あなたがプロフェッショナルになっていればいるほど、スタッフの数が必要になります)

 

ここで、もう一つ助言しておくと、あなたが上場企業など優秀な企業に勤めていた経験があればあるほど誤解しがちですが、上記のように独立起業して人を雇用する際に、あなたの以前の職場のような優秀な人はこない、という当たり前の事実です。

経営コンサルタントの石原明さんの言葉ですが、『雇用は7回転半』

 

完全に意味不明だと思いますが、要するにこういうことです。

あなたが起業し、求人雑誌などに広告を打ったとして、応募してくる人はどんな人か分かりますか?
応募の数はそれなりにあると思います。

その中でそれなりにやってくれそうな人を採用すると思いますが、おそらくあなたは初日からド肝を抜かれると思いますw

 

就業時間になっても、新入社員が来ない。
ひどい場合は、無断で休む。

あなたがしっかりした会社に勤めていればいるほど、意味が分からないと思いますが、これが現実です。

 

相手の立場になって考える、という記事を以前書きましたが、それを踏まえると、何となく見えてくると思います。

 

求人雑誌には、上場企業などの子会社やチェーン店だったり、有名な会社ももちろん広告を掲載しています。
それなのに、あまたある求人広告の中から、世間的な知名度ゼロのあなたの会社になぜ応募するのでしょうか?

 

答えは簡単です。
他のすべての求人に落ちたから、ですw

世間的に無名な会社に応募してくる人というのは、正直、訳ありの人が多いです。
先ほど7回転半と書きましたが、これがどういうことかと言うと・・・

 

求人募集で応募してきた人の一人目。
そもそも初日に出社しない。
その後も無断で休み続けフェードアウト。

 

二人目。
出社はしたものの、1時間の遅刻。
そしてパソコンの前でディスプレイを見つめるものの何もせず、数日後フェードアウト。

 

そういうことを繰り返し、7〜8人目でやっと遅刻しないで出社する人が来るのですw
(マレーシアではなく、日本の話ですよ!)
大手企業に勤めている人から見れば、想像を絶する世界だと思いますが、これが現実です。

 

相手の立場になって考えれば分かりますが、みんな聞いたこともないあなたの会社になんて入りたくないのです。
怪しいですし、親や親戚にも説明しづらい。

そんな中であなたの会社に応募する人は、他のすべての会社に面談して落ちた人なのですw

 

また、遅刻ならまだましで、そういった人の中には、横領する人もまれにいます(経験ありw)。
ここまで来ると犯罪ですが、そういう人は失踪するので、もはや横領したお金の回収は不可能です・・・

 

こういった精神的&ファイナンス的な苦労を重ね、まともに出社してくれるスタッフを数人、根気強くサポートし、少しずつ会社組織になっていくのですw

 

これから起業される方は、こういったことも踏まえた上で、色々ふんばって頂きたい、と思う次第ですw
うちの太郎、次郎は起業しないとは思いますが、一応将来そんな事になったとき用の備忘録、ということで。

 

 

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