マレーシア・ペナン島移住どたばたブログ

2013年から2019年までマレーシア ペナン移住し、湘南に帰国したものの、今度は単身赴任でペナン移住アゲイン♪ IT系スローライフを満喫ちう♪

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ESCAPE(エスケープ):ペナン最大のアスレチックランド

      2015/05/06

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じゅごん一家のドバイ旅行記

日本では現在GW真っ盛りだと思いますが、ペナン日本人学校も4/30〜5/5の間、なぜかお休みです…
春休みがなんと1ヶ月もあり、ようやく学校が始まったと思ったら2週間後にこのGWときて、じゅごん的には仕事が全然はかどらないので、たまにタンジュンブンガのビーチに連れて行ったりする以外は仕事に没頭していたのであった…

 

そして5月4日朝。
太郎がおもむろに書斎に入ってくる。

「ねぇ、お父さん」
「なんだ? お父さんは今、ビール7缶飲んでもお母さんには4缶くらいしか飲んでないように見せる技術開発で忙しいのだ!」

「なにそれ、もぅ! ところで明日は5月5日こどもの日だよね?」
「はて? マレーシアにこどもの日なんてあったかのぅ?」

「もぅ!! この前のビーチの後からどこにも行ってないじゃん! こどもの日なんだから明日はどこか連れて行ってよ〜!」
「こどもの日、こどもの日、ってお前はこどもの日の何を知っているのだ! 祝日法第二条について述べてみよ」

「祝日法ってなに?」
「祝日法もしらんのか? 全く親の顔が見たいわ… わしかw
祝日法とは日本国が祝日を規定する際に定めた法律だ。ただ闇雲に休みにしたわけではなく、それぞれの祝日に意味があるのだ!」

「そうなんだ… でもこどもの日だから子供を祝う日でしょ?」
「もちろんこどもの日だから子供は大事だ。しかし、ちょっとこのHTMLを勉強したばかりの中学生が作ったようなサイト(一応本物の日本政府のサイトw)を見てみなさい」

「漢字が多くてよく分からないよぅ」
「こどもの日の所にはこう書いてある。

『こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。』

最後がキモだ。
母に感謝する
分かるか?
子供はもちろん大事だけど、それを産んでくれたお母さんへの感謝こそ主題なのだ!」
「そうだったんだ。分かった。明日はお母さんのしたいことをしようよ!」
「分かってくれたか。よし、とりあえずお母さんのしたいことを聞いてみよう」

そしてリビングへ…

「私は腰痛が酷いから家でじっとしてたい。それに5日は○○くんが遊びに来るからダメだよ」
「・・・」

「あっ、そうだ。この前言ってたエスケープっていうアスレチックランドに今日連れて行ってあげたら良いじゃん。私は腰痛が酷いから、あなた一人で連れて行ってあげて。母に感謝の日なんでしょ?」
「・・・」

 

そして40分後…

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ESCAPE:
定休日:月曜日(祝祭日を除く)
営業時間:9am〜6pm
入場料:大人RM75、子供(4〜12歳)RM50。3歳以下は無料。
注意点:靴下、運動靴必須。飲み物、食べ物の持ち込み禁止(検査があります。本気で持ち込ませない気ですw)

 

ESCAPE(エスケープ)へ到着。
イメージより相当広い。

空を見上げると…

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「お父さん、ここ凄いね!! らんまが修行してた中国みたい!」

最近らんま1/2を見てカンフーづいてた子供はテンション上がりまくり。
しかし…

これちょっとレベル高くね?
下手したら死んじゃうんじゃね?
と若干ビビリ気味の体重82kgのじゅごんであった…

そして太郎、次郎に押し切られ、今見上げたMONKEY BUSINESSというアトラクションに並ぶのだった。

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しかし、ここで地獄へ垂れてきた蜘蛛の糸、ならぬ天の助け(?)で、次郎が身長制限に引っかかる!

「太郎よ。
お前がこれをやりたいのはよく分かる。お父さんだってあんなに丸太やロープが高い所にあったらついついぶらさがりたくなる。しかし!
次郎が遊べない以上、お父さんたちだけで楽しむのは、妖怪ウォッチでいう所の、ジバニャン召還しようとして、やっぱりジバニャンじゃ役に立たないからロボニャンにしよう、とか言っているのがジバニャンに聞こえちゃう位かわいそうだとは思わんか?」
「よく分からないよぅ〜!」

「まぁ何はともあれ、あっち側にMONKEY SCHOOLっていう同じようなアトラクションで子供向けがあるらしい。そっちなら身長制限ないらしいから、まずはそっちで肩慣らしだ!」
「まぁ次郎はまだ子供だからしょうがないよね。とりあえずそっちに行こう♪」

道すがら、手で動かすゴーカートのような乗り物をみつけ、地味に楽しむ子供たち♪

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そしてMONKEY SCHOOLに着くと、まさかの出会い。
パパ友のAさん(仮名)家族も遊びに来ていたのだ!

そこで意気投合して一緒にMONKEY SCHOOLで遊び始める子供たち。

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子供向けとはいうものの、しっかり命綱とベルトも装着。
見た目的にはこれも相当なレベルだ。
モンキースクールというだけあって、こっちで練習してモンキービジネスの方にトライ、という流れなんだろな…

そしてまさに猿のように何度もモンキースクールをやりまくる子供たちを見ながらAさんが一言。

「…楽ですねw」
「確かに。ほったらかしで勝手に遊んでくれるのは最高ですよねw」

ほっといたら2,3時間はこれだけやり続けそうな雰囲気だったけど他にも色々アトラクションがあるので、とりあえずモンキースクールは終わりにして、次に面白そうな巨大浮き輪に乗って斜面を滑走する滑り台へ♪

 

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道中でガチョウに遭遇。
めっちゃ攻撃的なガチョウでガーガー鳴きながらこちらに迫ってくる。
「やるのかゴルァ〜!」的な雰囲気で迫ってきておもろいw

 

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巨大滑り台に到着。
ここは自力で浮き輪を頂上まで持っていかないと乗れない。
みんなで力を合わせて、頂上へ浮き輪を引っ張っていき、最後に滑走する♪
思っていたよりスピードが出て、また滑りながら回転するので結構怖いw

ちなみに回転すると脇の壁に足がぶつかりそうになるので、乗るときは足を上げておいた方が良いですw

浮き輪は結構重く、小学校低学年でギリギリ一人で持って行けるかどうか位の感じ。
子供が怖がる場合は二人乗りの大きめの浮き輪もあるし、二つの浮き輪を連結することも可能、と小さなお子様連れにも優しい♪

ちなみに我々は最後には機関車のごとく4連結で滑りましたw
連結した方が回転しなくなるので怖さは控えめかも…

 

そして滑り台の横には、さらに衝撃のアトラクションが!

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砂金取りです!
アスレチック感、ゼロw

流しそうめんのでかいバージョンのような水路があり、そこで借りたザルを使って砂をすくい砂金を見つけます。
なかなか見つからないのですが、あまりに取れないと見かねたスタッフが2,3個ザルに入れてくれますw

おもろいイベントだな〜と思いつつ見ていたら、なんとこれで終わりではないのです!!
ある一定量以上を発掘すると…

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発掘した砂金を機械に入れて、赤いノブを回します。
すると…

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砂金を溶かして作られた(w)金メダルが!!
テンションだだ上がりの子供たち♪

最後におっちゃんが紐をつけてくれて首にぶら下げて完成♪
ちなみに帰宅後、子供たちが興奮して嫁ちゃんに「金メダルもらった!」と言ったので、嫁ちゃんは子供たちが相当アスレチックを頑張ってそのご褒美に金メダルをもらったと勘違いしたなどw

 

金メダルを首にかけたままでは危ないので、一度ロッカーにしまって、ジュース休憩。
そこでAさんと作戦会議。

「お互い上の子はモンキービジネス(レベル高いアスレチック)をやりたがっているから、どっちかが小さい子をモンキースクールの方で見て、その間にもう一人がモンキービジネスに連れて行きませんか?」
「そうですね。一回はやらせてあげたいですね。
…ゴクっ、で、どっちがモンキービジネスに連れて行きますか?」

そこでAさん、
「とりあえず私が連れて行きますよ。2回目はレベル2(モンキービジネスはレベル1,2,3がありますw)をじゅごんさんが連れて行く感じでw」
「い、いや、レベルは上げなくても! 何はともあれ、私たちはじゃ、あっちで遊ばせておきますね、そそくさ、そそくさ…」

そして最大の難所、モンキービジネスに向かうAさんとお互いの長男たち。

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元気いっぱいの太郎。
この元気がいつまで続くのか!?

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たっ、高い!
でも、先陣を切って元気いっぱいで歩みを進める太郎。

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正直、太郎はかなりのヘタレだったわけですが、今日はいつもと違う!
高所にも臆さず、どんどんアスレチックに挑戦していく。

最初にモンキースクールを体験したのが大きいのか、明らかにここに来てから急成長している!!

男子三日会わざれば刮目して見よ

太郎、お父さんは感動したぞよ〜〜〜!

 

そしてモンキービジネスを終えて3人が帰ってくる。

「めっちゃ楽しかったよ〜〜! お父さんも行こうよ〜〜♪」

興奮しながらもう一度やりたがる太郎。

「これ、相当きついですよ! 途中で辞めたくても命綱の鉄ロープで最後までつながっているので辞めれないし順番も入れ替えられなくてかなりプレッシャーです… ぼくはもう良いのでじゅごんさん、お子さんと一度どうですか?」

見ていてちょっとだけやりたくなったので、太郎とわしでレベル1をもう一度トライすることに。

2回目の太郎を先に行かせ、わしがその後に。
2回目のせいか太郎がめっちゃ早い。
そして想像以上の高度でかなり腰が引けるわし…

「こら太郎、お父さんがそこに着くまで次のに行っちゃダメだ!」

「これどうやって渡ればいいんだ?」
「こうやってこうすればいいんだよ」

「すたすた」
「こら太郎、お父さんが着くまでいっちゃダメだって言ったダロォ〜〜〜〜〜!」

「むぉ、このビヤ樽みたいな中をくぐるのはお父さんには狭すぎて、足がつっかえてほとんど進めん。しかも四つん這いで板の上歩いて膝がめっちゃ痛い… もう辞めたい、帰りたい、ビール飲みたい…」
「おとうさん、大丈夫だよ、頑張って!! おうち帰ったらビールも一杯あるよ!」

もはやどっちが親だか分からない状況w

途中からあまりの筋力的きつさで、もはや高さについてははほとんど怖さを感じなくなっているw
こんなことならもう少しダイエットしておくべきだった…

そしてなんとか乗り切って数十分後にゴール!

リタイヤが許されていたなら3回はリタイヤしたと思われる中、ふんばってゴールしたので達成感も半端ない♪
炎天下の中の重労働でもあるので、汗も半端ない。
ちなみに帰宅して体重量ったらお昼を食べ損ねたこともあるけど、2kgも減ってたなどw

 

Aさん達と再度合流すると、子供たちはロッククライミングにトライしていた。
ほんま子供は元気やw

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そしてその他のアトラクションなど。

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バンジージャンプ的な感じで、レスキューのような降りてくる高台や、モンキー系のアスレチックなど。

 

洞窟探検的なものも。
中は真っ暗で懐中電灯を頼りに進む。
中に監視カメラがあり、子供たちがどこにいるのかも分かる。

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などなど、エスケープはとても一回ではすべてを堪能できないレベル。
いや〜、しかしこれほどの規模&レベルの高さとは。

ちなみにエスケープには年間パスもある(年5〜6回くらい来れば元が取れる)ので、これを買って月1〜2回くれば相当鍛えられるのでは、とほくそ笑むじゅごんであったw

その前に、もうちっとダイエットせねばorz

 

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